noboru37の日記

柏鍼灸整骨院のブログです

脊柱管狭窄症ってなぁに?

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皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院院長の山野辺です。

この度はブログまでお越し頂きありがとうございます。

今回はあの難しい名前の脊柱管狭窄症について解説したいと思います。

 

脊柱管狭窄症とは?

今回は,座骨神経痛やヘルニアと同じくらい有名な脊柱管狭窄症について書いていきます。

まず脊柱菅とは何でしょう?。脊柱管とは背骨の中にある神経の通り道の事です。

様々な原因で骨や関節、椎間板、靭帯などが肥厚して神経を圧迫して症状が出ます。

ヘルニアとの症状の違いはヘルニアは前かがみになると症状が悪化します。

これに対して脊柱管狭窄症は後ろに反った時に症状が悪化します。

 

脊柱管狭窄症の症状は?

脊柱管狭窄症で一番有名なのは、歩いていると足に痺れが出て休んだらまた歩けるようになる症状です。専門用語で間欠性跛行と言います。

前かがみになると症状が緩和します。

腰のだるさやハリ感は出ますが、痛みはそれほど強くなく安静時にはほとん痛みがありません。

あまりに症状がひどくなって進行すると排尿や便秘の症状が現れときもあります。

 

どんな治療法があるの?

痺れが強くなり進行してしてしまって排尿の障害や便秘の障害が出てきたら最終的には手術をした方がいい場合があります。

手術を決める前までにはできる治療法は沢山あるのでできる限りのことをしてきましょう。

マッサージも良く効きますし、鍼治療も効果的です。

腰に負担のかからない動き方や立ち方も大事ですね。

 

そのほかにもふくらはぎを良く緩めたり、足の裏を緩めたりするのが効果的です。

 

どんな予防法があるの?

予防法としては良くストレッチをすることです。

特に股関節周囲の筋肉を伸ばしてストレッチするのが一番の予防法になります。

その次は竹踏みですね。自分で無理なく安全にできるので自分でできる予防法の中でとてもオススメです。

足の裏を竹踏みで伸ばすと足のクッションができるので立ち方歩き方が非常に楽になり腰にかかる負担が軽減されます。

 

後は冷やさない事です。とても基本的な事ですが冷えは体にとても良くないですね。

筋肉が冷えると代謝が悪くなるので老廃物が溜まってしまいます。

そうなってくると腰に痛みが出てきて脊柱管狭窄症になりやすくなってきます。

ポイントはおへその下の方を温めると腸の動きが良くなりとても効果的です。

まとめ

 脊柱管狭窄症はなってしまうと治るまでとても時間がかってしまうので、自分での予防や何かおかしいなと思ったら当院にお気軽にご相談くださいね。

より良いアドバイスができます!。

 

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