膝の内側はどうして痛いの?
どうして膝の内側が痛くなるの?
今回もブログに起こし頂きありがとうございます。
今回は膝痛についてです。膝が痛い人の多くは内側に痛みが出ています。
その理由について解説していきたいと思います。
まず、膝の内側がの痛みなんですが大きく分けて2種類に分かれます。
膝の関節が痛いのかそれを支える筋肉靭帯が痛いのかです。
2種類については後程解説致します。
内側が痛くなる理由の多くは、体の荷重を足の内側で支えるからです。
平たく言うとO脚になっていくからです。
ですから大きい意味で、重心のかかり方が悪くなってきているからです。
重心についいても後程書いていきます。
2種類の膝痛の違い
まずは関節面が痛い。
もう一つは関節の下がの靭帯組織が痛い。
関節が痛い時は有名な変形性膝関節症です。レントゲンを撮ると直ぐに言われる症状ですね。
関節の内側が変形を起こしている為に常に痛みを出して、特に階段を下りる時の痛みが強くでます。
もう一つは膝と言ううよりも太ももの内側に流れていて、内側の負担を支えている筋肉です。鵞足筋と言います。その筋肉の付け根がお膝の皿の下につきます。
そのために症状を混同させてしまいます。
どうして同じような症状なのか?
内側に荷重、重心がかかるのでどうしてもバランスの中心である、膝の内側に負担がかかってしまいます。
後はその患者さんの生活スタイルや体を使うときの癖が大きく関係します。
両方ともすごく痛みが出るので症状の鑑別はなかなか難しいです。
治療法は変わってくるので専門機関の先生ならしっかりと見分けてくれます!。
ただ両方に痛みが出る場合もあるので気を付けましょう。
重心の不均衡さによって起きる。
重心がまっすぐ下に落ちて行ってくれればいいのですが、重心がずれてしますと右や左にその分の負担がかかってしまって、通常よりも負担が多くかかってしまいます。
その負担のかかり方によっても関節症なのか靭帯炎なのか変わってきますね。
重心を整えよう!。
重心を整えたら膝の負担は均等になるので、膝の強い痛みが収まってきたら、
重心を整える体操をしましょう。
ポイントはまず腹筋です。体を支えられないといけないので、
腹筋の体操をします。
これは膝の強い痛みが治まってなくてもできるので直ぐにやってみましょう。
やり方は足を肩幅に開いて、つま先を外に向けない。
その状態で立って大きく息を吸って吐きます。
臍したが凹むぐらいまでやってください。そしてそのまま10秒キープです。
長さは慣れてきたら伸ばしてください。お腹をへこましながら、会話することもできるようになります。
もっと詳しいことが知りたい方はこちらのリンクまでお願いします。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。