noboru37の日記

柏鍼灸整骨院のブログです

坐骨神経痛のストレッチ法!

みなさんこんにちは!。柏鍼灸整骨院の山野辺です。今回は、坐骨神経痛の特集なので、坐骨神経痛のストレッチ法をテーマにして、お話したいと思います。

 

ストレッチ法と言っても、いろいろあると思いますし、何をしていいかわからない方も

多いと思います。今回は1番シンプルなやり方を、解説したいと思います。

 

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最初に注意点なのですが、痛みが強すぎる症状、痺れが強すぎる症状、足先の感覚が鈍い方、

ストレッチをしている時に症状が強くなる方、はストレッチ法を始める前に

一度、専門機関の受診して下さいね。

 

まず、ポイントはお尻の筋肉を伸ばす事です。

言い換えると股関節の柔軟性をつける事です!。

 

坐骨神経痛は腰の硬さと股関節の硬さが要因になって症状が

出ます。ですから、お尻の筋肉を緩め、股関節の柔軟性がでると

症状が改善されます。

 

上の写真は二人でストレッチをしている写真です

右側の足を左側に持っていき骨盤上がらないよう押さえて

右のお尻の筋肉を伸ばしていきます。

骨盤が浮いてしまうと腰のストレッチになる為、骨盤は浮かないようにするのが

ポイントです。

強さは気持ちいい程度で充分ですよ。30秒以上は伸ばしましょう!。

左右同じ様に行って下さいね。

 

2枚目の写真は、より深いところの筋肉を 伸ばすよう行っています。

反対側の足が浮かないように、行って下さいね。

見た目以上に効果的ですよ。

 

次は自分で出来る、ストレッチ法です。

セルフストレッチです。

 

1番簡単なのが、仰向けになり、両膝を抱え込み

お尻のから太腿の後ろの筋肉が伸びるイメージで膝を抱え込みように

伸ばしていきます。

前後に揺れるようにしても伸びます。

 

もう一つは椅子に座ったままストレッチをするやり方です。

まず安定するように椅子に深く腰掛けます。

そして右側の足を左足に乗せます。

右の足首が左側の膝の上に乗るように置きます。

体が硬い方はこれだけでもツライかもしれません。

 

足を置いたら、今度は、背中を伸ばした状態で、

お腹を出すような感じで前かがみになります。

そうする事により、腰からお尻の筋肉のストレッチになります。

お腹からではなく胸から前かがみになると、

背中だけ伸びて、腰やお尻の筋肉が伸びません。

 

坐骨神経痛は、日常生活の積み重ねが大きな要因の一つなのです、

ですので日頃からセルフケアを忘れずに行っていきましょう!。