坐骨神経痛って何ですか？

みなさん、こんにちは柏鍼灸整骨院の山野辺です。今回は坐骨神経痛について書いていきたいと思います。まず、坐骨神経痛とは、腰から足にかけて流れる「坐骨神経」が色々な原因、要因によって、刺激や、圧迫されて、痛みや痺れを出す症状を総称して坐骨神経痛と呼びます。

 

赤い線の流れで流れているのが坐骨神経です。腰の骨の間から出ている神経でお尻や太腿を通って爪先まで流れて行きます。

この神経の流れの中でどこかで神経が圧迫されて起こるのが坐骨神経痛です。

それが腰の関節の間かもしれませんし、どこかの筋肉が硬くなってしまって筋肉の

奥にある神経を圧迫してしまっている可能性があります。

当院では施術に入る前にしっかりと問診や検査法をしっかり行いどこが原因か突き止めてから、治療に入らせていただきます！。

次は症状についてです。

○腰や太もも、ふくらはぎに痛みや痺れがある。

○椅子に座っているとお尻が痛くなる。

○足の筋肉に左右で違いがある。

○足に力が入りにくくなる。

○靴下を履くのがつらい。

○足先に冷えた感じがする。

上記にあげた症状が一般的に多いです。複合している方も多いです。

次は一般的な治療法です。

整形外科さんではまず、レントゲンをとります。

骨に異常がないかを確認します。大体ここで椎間板ヘルニヤ

との鑑別診断を行います。

椎間板ヘルニヤと診断されたら、ヘルニヤの治療になります。

各種検査を経て坐骨神経痛と診断されたら、最初は飲み薬や

湿布がでます。

症状によっては、注射を打たれる時があります。

大体は飲み薬ですね。

症状によっては、MRI検査をする場合もあります。

整骨院では、徒手検査をして悪いところをみつけます。

そこに、一般的な治療ではまず低周波療法を行います。

その次に傷んでいる筋肉組織に手技にてアプローチしていきます。

最近では筋膜療法を取り入れている整骨院も多いです。

最後になりますが、大事なことは放っておかないことです。

放っておくと症状が重くなるのは当然ですが、時間が経つにつれて

症状が改善しにくくなるので早め早めの対応がが大事です。

巷にはいろいろな情報があふれています。自分での判断も良くないですし

周囲の人達からの経験談だけでは良くなりません。

一日も早く改善したいのでしたら、早めに専門機関を受診するのがお勧めです。

この度は最後までお読みいただきありがとうございます。

ブログは随時更新していきますの皆様よろしくお願い致します。